ニュース詳細
先日40歳になり、ま
先日40歳になり、また12周年を迎えて・・・
2012年2月12日からBarry’sを創業いたしまして本日で12年を迎えました。
12年と聞くととても長い時間のような気がしますが、なんかあっという間に過ぎて行ったような感覚もあります。
創業当時は具体的な先の目標などなく毎日、来店者数に一喜一憂していました。
今では普通ですが28歳で自分がオーナーとして飲食店を立ち上げたため、サービスや飲食店の本質など表面的にわかったふりをしながら営業していたため、お客様からお叱りをいただいたこともよく覚えております。
たくさんの気づきや学びの機会をいただけて成長させていただき、いつからかお客様の来店者数に安定が出ていて、定期的にいらしてくれる常連さんがついてくださり、Barry’sは安定期に入りました。
安定期に入り、『これでいい』的な思考になったのか?挑戦することを怖がるようになったのか?
変化をさせることをしなくなり、悪くなることもなければ伸びることもない日々を過ごしました。
その時期に調布でラグビーの指導という道をいただきました。
日本でラグビーワールドカップを4年後に迎え、調布が開催都市になるような話があちこちで聞くようになりましたが、そもそも調布にラグビーという文化は全くなくて、『このままではやばいな』と勝手に思いはじめました。
市内の児童館でラグビー体験会をはじめ、各小学校へラグビーの授業や体験会、クラブ活動、先生達への指導のお話をいただきラグビーという競技の楽しさを伝えていくことになりました。
営業の一環で始めた事ではなく、コーチ経験なんてなくて、それに選手としても優秀な人間ではなかったのに今思うとよくやったなぁって思いました
ただそこからBarry’sの変化の年になりました。
自分の為じゃなくて、他の何かの為にラグビーをやっているとお客様がどんどんいらっしゃり、たくさんの良いお話をいただけるようになりました。
びっくりするようなお仕事をいただけたり、僕なんかでは接点持てるような方々とお会いするようになりました。
それからワールドカップを迎え、コロナが流行
コロナを乗り越えられたのは『自分の為じゃなくて、誰かの為に何かをする』という行動でした。
みんな大変、死ぬかもしれん、外出外食ができない、お酒が飲めない、などなどの中で時短営業をしながらアルコール提供なしのままでも毎日365日お店を開け続けました。
またラグビー活動もご要望があればどこでも行きました。
そんなこんなで本日12年を迎えることができました。
たくさんのお客様
Barry’sと関わってくださった各業者様
そして僕の毎日営業スタイルに付き合ってくれてるスタッフ達
そしてラグビー関係者の皆さん
単に皆様のおかげでです。
本当にありがとうございます。
そして13年、14年20年、50年、100年を迎えられるようこれからも『誰かの為』に仕事をしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
2012年2月12日
Barry'